英語の発音練習のコツ

昨日に引き続き、買った本を見ながら英語の発音の練習をしました。黙々と発音の練習をしていた頃を思い出してくると、早口言葉の練習をしているみたいで楽しいです。

 

 

発音練習のコツてしては、一つの音を正確に発音できるようになったら、連続した二つの音を練習することです。それができたら、次は三つ、四つ・・・と続きます。例えば、street なら、s→st→str→stree→street と練習します。

 

 

私はトランペットを習っていたことがあるのですが、あれも舌の筋肉(舌の高さ)、顔の筋肉、横隔膜を正確に使えるようになることが大切で、例えば、同じ指使い(ゼロポジション)で、ド(真ん中のド)ーソード(下のド)と吹けるようになるまで、体の各部を調整して音を出す練習をします。

 

 

また、今、別に読んでいる本によると、発音が難しい単語は、後ろの音からか練習するとよいそうです。street なら、難しいのは、str の並びですね。

  

 

逆から発音すると、t (トゥ) ee (イー) r (ゥル) t (トゥ) s (ス)  になります。

 

 

発音が曖昧だと、スチュリーみたいに聞こえます。

 

 

体の感覚的には、

 

 

s とt は口の前の方を使い、しかも両方の舌の位置がけっこう近いんですね。並ばれると、舌の位置の区別がつきにくいです。次に、r で急に咽の奥の方を縦方向に使って、三番目に ee で口の手前と咽を横方向に使います。で、最後にt に戻って、また口の手前を使います。

 

 

発音するときの舌の位置などを図解している本などを見ながら、自分で口を動かしてみて、似たような音が出るまで続けます。頭を使うわけではないので、私はけっこう楽かなと思っています(^^)