英文を極力、イメージで覚えようとしています。
これまで色々な英語の勉強法を読んだり、試したりしたのですが、何年か前から、TOEICのスコアを上げるために良いと紹介されているのが『瞬間英作文』です。私も過去に本を買ったことがあります。
昨日のもコレを試そうと思い、暗記カードを作っていたのですが、今日になって、やはり、どうも日本語→英語のように、日本語を介在して英文を理解している感覚がして、ちょっとやるのを見合わせることにしました。
代わりにやることにしたのが、英文をイメージで覚える方法。極力、図解します。あと私にとって強力なサポーターがコチラ、
NHK3か月トピック英会話 ハートで感じる英文法 会話編 (語学シリーズ―NHK3か月トピック英会話)
- 作者: 大西泰斗,ポール・マクベイ
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2006/04/26
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かなり前に文法編を持っていたのですが、古書店に売ってしまい、改めて買ったものです。しばらく読んでいなかったのを引っ張り出してきました。内容はというと、~の英文法のときは・・・の感情、感覚です、というような感じで、英文法を体感で覚えられるようになっています。
読んでみると、例えば、理解できなかった完了形とかが、なーんだ!そんな簡単なことだったんだ~と、つかめます。バンクーバーに行く前に、たまたまNHKで見て、その放送回の分だけは理解して話せるようになり、スムーズだった記憶があります。
で、結局、このように言葉をイメージにして覚えていくワークって、リテンションなんですよね。いろいろ考えていたら、ハッとしました。なんで、こんなことに気がつかなかったんだろ、私ってば。リテンションは聞きとった英語を一字一句、覚えていく方法で、通訳士を目指す人などはかなりやることになる練習なのですが、一般の人でも、音声を聴き取って文字におこすディクテーションの練習と合わせてやっている人が多いです。リスニング力のアップに繋がります。
ワークを行うこと30分。少しだけ、バンクーバーで英語を話していた頃の感覚を思い出して、ワクワクしました。英語も筋トレと同じで、一度、覚えたものは、時間が経っても思い出しやすいそうですよ。少しでもいいから思い出したいな~。海外旅行のときにも使ってみたいし。トラベル英会話にも俄然、興味が湧いてきました。TOEICよりは簡単だと思いますが、食べ物の名前とか名詞を覚える割合が多いイメージですね。
明日もコツコツやろうと思います(*^_^*)